こんちゃ!たますけです。
昨日は柏レイソル(オルンガ)にフルボッコにやられてしまい、今日も引きずって憂鬱な一日を過ごしました。
でもスプラトゥーンで連勝して気分良くなったのでブログ書きます!
ベガルタに関して、昨日からTwitterを見るとネガティブな話題が多く、さらに朝起きたらサカダイがボロックソな採点記事出してましたね。
ベガルタが残念だったのは仕方ないとしても、さすがに3点台の採点はどうでしょうね。初めて見た気がします。
しかもあれだけ活躍したオルンガに対して「PKを決めていたらMOMだった」とか書いてたので、なんでしょうね、朝5時台の更新だったのでサカダイの記者は機嫌でも悪かったのでしょうか。
私はガッツリ心が削られましたよ。。。
そこで皆さん、元気を取り戻すためにこんなものを見つけました!
「FACT FULNESS(ファクトフルネス)」って本をご存じですか?
これは世界で100万冊以上売れたベストセラーで、簡単に言えば「事実に基づく世界の見方」を教えてくれる書籍です。
![]() | FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣 [ ハンス・ロスリング ] 価格:1,980円 |

あのビルゲイツ(マイクロソフト会長)とバラクオバマ(元アメリカ大統領)が絶賛したことで有名ですね。
なんだよ、いきなり難しい本の宣伝かよと思った方も少し待ってください。
私はこの本に出てくる、【人類が抱える10の思い込み】について紹介したいだけです。
ようは、思い込みで必要以上に落ち込んでいませんか?ということです
この本の伝えたいことか、いろいろ無視してるのはご了承ください。
正しくデータを見るとか全部カットです。
ではいきましょう。
人類が抱える10の思い込みとは【対象はベガルタ仙台!】
ファクトフルネスの著者によると、私たち人類は「世界をドラマチックに見てしまう」という性質を持っています。
どういうことかと言いますと、下記10の本能からなる思い込みが激しい生き物なのです。
意味が分かりにくいものもあるので簡単に補足してます。
- 分断本能(金持ちor貧乏のように2分されているという思い込み)
- ネガティブ本能(世界は悪くなっているという思い込み)
- 直線本能(世界人口がひたすら増え続けるという思い込み)
- 恐怖本能(危険ではないことを恐ろしいと考えてしまう思い込み)
- 過大視本能(目の前の数字が一番重要だという思い込み)
- パターン化本能(1つの例が全てに当てはまるという思い込み)
- 宿命本能(全てあらかじめ決まっているという思い込み)
- 単純化本能(世界は1つの切り口で理解できるという思い込み)
- 犯人捜し本能(誰かを攻めれば物事は解決するという思い込み)
- 焦り本能(今すぐ手を打たなければ大変なことになるという思い込み)
めんどくさいかもですが一読ください。
本での紹介は対象が世界ですので関係ないように思うかもしれませんが、対象がどうあれ人類にはこのように思い込んでしまう性質があるのです。
ここで私はベガルタに対象を落とし込みました。
そのままの意味で収まる部分はそのままにしてます。
- 分断本能(柏は強い、仙台は弱いという思い込み)
- ネガティブ本能(悪い結果ばかり目立つという思い込み)
- 直線本能(このまま負け続けるという思い込み)
- 恐怖本能(起こっていない最悪のケースの思い込み)
- 過大視本能(目の前の結果が全てだという思い込み)
- パターン化本能(この負けが他の試合でも当てはまるという思い込み)
- 宿命本能(悪いサッカーをしているから負けるのは当然という思い込み)
- 単純化本能(敗戦が1つの切り口で理解できるという思い込み)
- 犯人捜し本能(誰かを攻めれば物事は解決するという思い込み)
- 焦り本能(今すぐ手を打たなければ大変なことになるという思い込み)
どうでしょう。このような思考に至っていませんでしたか?
私はガッツリ当てはまりました(笑)
このように、人間は物事をドラマチックに脳内変換してしまうのです。
落ち着いて考えると、ベガルタは良くなる可能性を秘めています。
根拠はありませんが、このまま悪くなる根拠もないのです!
柏が強い、仙台が弱いなんて言うのは、長いリーグが終わってみなければ答えなんか出ません。
それを私たちは、目の前の結果だけ見て2極化してしまいます。
本来悪いニュースというものは目立つもので、いい時のニュースよりも記憶に残ります。
ここまでの試合を見て、ずっと負け続けてしまうのではないかと悲観したり、来年の降格まで話が飛躍するのは極端です。
この負けた内容が全ての試合に通ずるわけでもないですし、悪いなりに新しいことを試したり、少しずつ変化が起きていることを無視してはいけません。
私も負けた要因を考えたりしますが、それは単純なものではありませんし、誰かを戦犯に仕立て上げても何も生まれません。
この結果に落胆するかもしれませんが焦る必要はなく、1歩ずつ積み重ねることが何よりも大切なのです。
チームがつらい時こそ支えていきましょう!
今日は少し短いですが、マインド的な内容でした。
ポジティブシンキングじゃないですが、私たち人類は物事を必要以上にドラマチックに見てしまう生き物なので、5-1の大敗に対して悲観的になるのも仕方ないですよね。
このような思考に陥ってしまうことを理解していれば、落ち込みはしても
必要以上に愛するクラブを悪く言ってしまったりすることに歯止めがかかるのではないでしょうか。
時に厳しく当たることも必要でしょうが、チームが辛い時こそポジティブに鼓舞しましょう。
1日たって冷静になったら、厳しい声が多く見られて悲しくなったので、このような記事を書きました(だいたいサカダイのせい)
気持ちを切り替えて週末の試合を待ちましょう!
コメント