【ベガルタ仙台】川崎に学ぶ打倒セレッソ大阪!【明日】

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ベガルタ仙台

明日のセレッソ大阪戦ですが、川崎にボロッカス殴られた後の試合となります。

しかし川崎がヤバい!

なんだあのチームは!強すぎる!

あのチーム相手に2点先取したチームなんてあるのか?

堅守を誇るセレッソ大阪をなんと大量5得点で退け、王者の貫禄を見せつけました。

という訳で本日は、次のベガルタの対戦相手となるセレッソ大阪の対策を川崎を参考に分析しようと思います。

今日のトピックスです。

全てを破壊する川崎に対して、セレッソ大阪は人の子だった

意味の分からない見出しをつけてしまった!

今週のミッドウィークは川崎×C大阪を視聴したのですが

川崎が予想以上に強かったです。

意味が分かりません。

序盤は正直C大阪かなと思っていました。

落ち着いてボールを保持し、川崎のプレッシャーに対しても動じず

特にGKキムジンヒョンを交えた浮き球主体のビルドアップは見とれてしまう程正確でした。

その流れで、丸橋がラッキーな形で前を向くと、ブルーノメンデスに素晴らしいラストパス

からの素晴らしいシュートで早々に均衡を破ります。

その後も川崎は攻め手を欠き

これはC大阪かな?

と私は思っていました。

そんな中、微妙な判定でC大阪DF松田のハンドを取られペナルティエリア左側からFKのチャンスが川崎に訪れます。

ここでキッカーは脇坂

なんと見事ニアサイドに沈めて見せました。

これで流れを引き戻すと

前半終了間際には家長が誘ったかのようなPK獲得

前半が終わってみれば2-1で川崎のリードでした。

そして後半、川崎は3点を追加して

最終的に5-2で川崎が勝利です。

途中からC大阪は本来の姿では無かったように見えました。

恐らくこの試合の前、川崎相手に点の取り合いを行う予定は無かったでしょうから

前半でゲームプランはある程度壊れていたと思います。

その中で失点を重ね、プレーに焦りが見えて勝負ありでした。

しかしどんな状況であれ、全てを破壊する川崎の破壊力は半端じゃないですね。

J1新記録の10連勝達成です。

セレッソの弱点?CB同士の距離感を破壊しろ!

確かに川崎はC大阪相手に5点取りました。

しかしセレッソの守備が強固なことは違いありません。

得点シーンを見ても、5点目以外はファール絡みと川崎の選手が上回っていただけですので

この結果をみてベガルタも行けそうな気がするのは間違いでしょう。

1点目はノーチャンスかと問われれば難しいですが、少なくとも脇坂が褒められるプレーですし

2点目も家長の上手さにやられたような感じでした。

3点目は小林のストライカーとしての嗅覚と強い気持ちで押し込んだようなゴールで

4点目はまさかのタイミングで見えにくいところからのシュート

最後は崩されたので何とも言えませんが、あそこにダミアンがいたのは不運だったとも言えるでしょう。

ファール絡みで2失点

小林悠で1失点

三苫絡みで2失点

全体を通して気になったのですが、C大阪はヨニッチと瀬古の距離感が気になりました。

というのも、エリア内でコンビを組めていれば強固なのは間違いありませんが

川崎の攻撃が

崩す→逆へ展開する→フィニッシュ

と、かなり揺さぶりながら攻めていたので

2CBが良い距離間にないタイミングが多く見られました。

また、川崎だからかもしれませんが、結構ボールホルダーに視線が行っており

大外から飛び込んでくる選手に対してマークが付けていないシーンも目立ちました。

このように、C大阪相手に崩すのであれば

崩すサイドと逆のサイドでフィニッシュを狙うと

チャンスにつながると考察します。

特に大量失点の後の試合ですから

いつも以上に守備を固めてくるでしょう。

片方のCBを引き出す動きなどを意識して崩していきたいところです。

奥埜はどこで出場してくる?CHならチャンス?

ベガルタ仙台を去ってしまい

今やC大阪の絶対的な戦力になった奥埜ですが

前のルヴァンカップからボランチでの出場がここ2試合続いています。

で、前線には変わりに高木が入りました。

正直、奥埜の中盤の出来栄えがどうというよりも

奥埜が最前線にいないことの方が対戦相手にとっては重要になっているように見えます。

というのも、正直高木では奥埜ほど前からのプレッシャーに強度を感じませんし

突破力もC大阪の選手の中で特段秀でているようにも見えません(アベレージが高いせい)

奥埜の中盤はハマっていますが、代わりの選手が奥埜と近しいパフォーマンスを見せることがC大阪の課題ではないでしょうか。

特にベガルタが対峙するイメージですと、最終ラインに奥埜からプレッシャーを受けると思うと生きた心地がしません(笑)

中盤同士でぶつかる方がまだ希望がありそな気がします。

という訳で奥埜との再会は待ち望まれますが

出来れば中盤で出場されることを祈りたいと思っています。

ベガルタの中盤は奥埜に勝てる?

C大阪がどのようなフォーメーションにしてくるか定かではありませんが

仮に奥埜が中盤になるとすれば

相方は全体練習への復帰が報道されたデサバトでしょうか。

強力な壁が中盤に並ぶことになりますが

ベガルタの中盤もここ最近は完成度が増してきました。

出場した選手には申し訳ないですが、ルヴァンカップと同じイメージで挑んできたら痛い目を見るでしょう。

特に浜崎の成長が顕著で、ベガルタの中盤を支えています。

関口も古巣相手に燃えているでしょうから、ここに椎橋が入ることで

C大阪相手でも簡単にボールを失わない中盤が完成すると妄想しています。

前節清水戦の内容がたまたまでなければ

きっといい勝負をしてくれると思います。

奥埜が前線に出てきたらどうなる?

デサバトが復帰してくるとなると

奥埜が前線に戻る可能性も十分あります。

そうなったときに求められるのはCBからのビルドアップをいかに安定させるかという点になります。

しかし、私個人としては無理に繋がなくとも

ある程度大きいボールを蹴りながらセーフティーに試合を運ぶことも必要かとは思います。

ここの木山監督の判断に注目したいところですね。

奥埜だけが全てじゃない

ここまでだいぶ奥埜贔屓に書いてきましたが

別に奥埜がC大阪全体を動かしている訳ではありませんし

他にも注意すべきプレイヤーはたくさんいます。

とにかくC大阪相手に先制点を許すことだけは避けたいですから

まずはベガルタの守備に注目したいところです。

そのなかで、得点するためのタスクをどのように持って挑むのか

今週1週間は久々にしっかりしたトレーニングに励めたはずですから注目です。

他の選手との関わりを高めたいということで

ポートボールをやったり、面白いトレーニングをしています。

その成果に期待しましょう!

スタメン予想と期待したいこと

とりあえず両チーム一番無難なスタメンを予想しました。

ベガルタはもしかしたらそろそろシマオキャプテンが準備を始めてないかなー

なんて妄想していますがどうでしょうね?

あえてメディアに露出させていない可能性もあるんじゃないかなーと

そうなったら激熱ですが、ぶっちゃけ最近バランスが良いので

ここを壊して、また迷走するのも怖い気もします。

C大阪は木本が全体練習に戻ったという情報が出ていましたので

もしかすると守備の立て直しという意味合いで即スタメン復帰もあるかもしれません。

ベガルタには、前記しましたが

いかにC大阪の守備を翻弄できるか

崩すサイドとフィニッシュのサイドを逆にすることを意識して攻め込んで欲しいです。

そして何よりもまずは無失点で試合を進めることが最重要です。

先生を許して引かれたら、川崎はセットプレーで打開してきましたが

ベガルタには今セットプレーという強みがありません。

期待されるのは浜崎ですが、そもそも今日になる攻撃を行わなければ

良い位置でのセットプレーも得られませんから

狙って逆転するよりは、我慢して1点もぎ取る方が現実的でしょう。

リーグ戦だけで言えば良い状態です。

川崎はJ1というカテゴリーを越えてしまったので(笑)

J1暫定トップのC大阪相手にどこまでやれるか注目です!

それでは明日の試合を楽しみに待ちましょう!

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