【ベガルタ仙台】全選手紹介&スタメン予想

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ベガルタ仙台全選手紹介&スタメン予想 ベガルタ仙台

みなさんこんにちは!

ベガルタ仙台サポーター歴(ブランメル時代から数えて)23年のたますけです。

今年はコロナウィルスの影響で過去にない中断期間を挟みまして

長らくベガルタ仙台と喜びや悲しみを共有することが出来ていませんでした。

ですが間もなく私たちのベガルタ仙台が帰ってきます!

連戦続きの厳しい戦いになるのは間違いないでしょうが、共に戦える日がやってきます!

私たちサポーターにとってこの上ない喜びです!

そこで、再開前に

改めて新加入や期限付き移籍に出てしまった選手もいましたので

ベガルタの全選手を簡単に紹介していきたいと思います。

この記事でわかること

  1. ベガルタ仙台の在籍選手一覧(メンバー表)
  2. 各ポジションの選手紹介とスタメン予想
  3. 現状のベストイレブン

この3点について紹介していきます。

※長くなるので気になる個所だけ見たい方は目次から飛べます!

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ベガルタ仙台在籍選手一覧 メンバー表

学年(年齢)GKGKCBCBSBDMFOMFSMFCF
1985年(35歳)兵藤 慎剛関口 訓充
1986年(34歳)関 憲太郎平岡 康裕富田晋伍
1987年(33歳)
1988年(32歳)シマオ マテキム ジョンヤ長沢 駿
1989年(31歳)
1990年(30歳)蜂須賀孝治
1991年(29歳)スウォビィク川浪 吾郎飯尾 竜太朗クエンカ赤崎 秀平
1992年(28歳)浜崎 拓磨石原 崇兆
1993年(27歳)松下 佳貴ゲデス
1994年(26歳)吉野 恭平中原 彰吾道渕 諒平
1995年(25歳)パラジャーメイン 良
1996年(24歳)西村 拓真
1997年(23歳)柳 貴博椎橋 慧也佐々木 匠
1998年(22歳)
1999年(21歳)山田 寛人
2000年(20歳)照山 颯人田中 渉
2001年(19歳)小畑 裕馬

こうして見ていくと、各ポジション満遍なく在籍してるように見えますが

若干CBの中堅層が薄く見えます。

ですが、常田が武者修行へ行ってるのと

アピアタウィア久の2021シーズン加入が決まっています。

吉野と椎橋もこのポジションをカバーできることを考えれば

上々のバランスかと思います。

INとOUTの確認

改めて1節終了から変更があったメンバーを確認しましょう。

HE IS BACK

中断期間中に入って、今思えば間もない3月の末

我らがヒーロー西村拓真が期限付き移籍で復帰が決定しました!

ほんと2018シーズンは彼の活躍が無かったらと思うと恐ろしかったです。

半面、彼が1シーズン活躍したらと想像するだけでお酒が飲めます。

私事ですが、仕事が年度末の忙しい中

公式LINEからお知らせが来たときは叫びそうになったのを覚えています。

別れは突然に

そして武者修行が決まった選手も2人。

DF常田克人が松本山雅へ育成型期限付き移籍

GKイユノがガンバ大阪に期限付き移籍

本当に驚きでした。

特に常田は左SBで実践デビューも思ったようにはいかず

柳の活躍を見て出されたような気がしてモヤモヤしました。

イユノはガンバ大阪のチーム事情もあってかお声がかかったようですね。

IN→FW西村拓真

OUT→DF常田克人 GKイユノ

ポジション毎のバランスは崩れますが、GKは5人体制で過剰でしたし

CBもしっかり4人揃っていたことを考えれば、大きな問題は無く

むしろ西村の復帰は非常に大きな戦力アップと言えるでしょう。

各ポジションの戦力分析【選手紹介&スタメン予想】

次に、各ポジションの戦力状況を分析します。

まず各ポジション毎に

  • ◎→今シーズンは文句なし 戦力充実
  • 〇→主力に大きな怪我がなければ盤石
  • △→バックアップに不安が残る

この3段階評価で紹介していきます。

評価基準は、控えの選手がどれだけクオリティを落とさず活躍してくれそうか

という点で考えています。

未知数の選手もいますので、筆者が選手の過去の試合を観たり

たまに配信される練習風景から評価しておりますこと、ご了承下さい。

次に選手毎に

  • ◎→スタメン間違いなし
  • 〇→スタメン有力、もしくは準レギュラー
  • △→スタメンまであと1歩
  • ×→アピールが必要

この4段階で紹介していきます。

なお、フォーメーションは報道で流れている4-3-3で

怪我などの離脱状況は追記します。

GKの選手一覧 ポジション評価◎

GKは盤石だと思います。

仮にスウォビィクが離脱しても、他の3人に期待できることから

◎評価にしました。

スタメン評価◎

背番号27 ヤクブ スウォビィク

昨年途中加入ながらシュミットの穴をしっかりと埋めたスウォビィク

通称「クバ」がGKのスタメンに入るのはほぼ間違いないでしょう。

数値としては、ゴールキックが味方に収まりにくいのがネックですが

その他の実力は抜きん出ています。

開幕戦もクバの活躍で勝点1をもぎ取ることができました。

※直近の練習に姿を見せていません。報知の報道でもスタメン予想から外れています。

スタメン評価○

背番号21 関 憲太郎

過去に六反(横浜FC)やシュミット(シントトロイデン)ら日本代表経験のあるGKから

スタメンを奪取した頼れるベテラン。

クバに何かあればしっかり代役を果たしてくれるでしょう。

GKとしては低身長なことから、相手にミドルを狙われたりしますが

近距離からのシュートストップに優れていて

誰よりも果敢に飛び出してゴールを死守してくれます。

スタメン評価△

背番号22 川浪 吾郎

個人的にイチオシの選手。

練習中含め、ピッチ内外で彼がチームにもたらしてくれるものは大きく

出場した試合ではしっかりと安定感を与えてくれます。

よく若手ベテラン関係なく絡みかける彼の姿を見かけますね。

GK内で雰囲気良く切磋琢磨できるのは本当に重要なことで、彼が大きく貢献していることは間違いないでしょう。

ほんと終身雇用お願いしたいぐらい推してます(笑)

しかし実績の面で関に次ぐ3番手と予想しました。

背番号24 小畑 裕馬

ユース上がりのイケメンGK。

実は一昨年からキャンプに帯同してるところからも、期待の高さが伺えます。

練習を見る限り、先輩たちの方が上手に見えますが

降格無しルールの中大抜擢があったりしても面白そうです。

そして彼はパリ五輪の最年長組にあたるので

日本代表のユニフォームに身をまとう姿に期待が膨らみます。

広島の大迫に続く存在になれるか注目です。

CBの選手一覧 ポジション評価△

CBは△です。

シマオと平岡のコンビは強力ですが

昨年はそれ以外の組み合わせでほとんど勝っていません。

詳しくは→【大悲報】シマオマテ8週間の怪我

シマオの代わりを埋められる!と安心できる選手がいないところから

評価△としました。

スタメン評価◎

背番号23 シマオ マテ

昨年の活躍は衝撃的なものがありました。

対人の強さに加え、相手のエースに仕事をさせない守備力も十分。

対戦相手からしたら、ベガルタで1番脅威となる選手なのは間違いないでしょう。

文句なしの◎予想です。

※現在怪我をしてしまっています。戻ってくるのは早くて8月の末頃です。

背番号13 平岡 康裕

昨年シマオの相方を務め、実はシマオ以上にブロック数が多く

体を投げ出してゴールを守ってくれるナイスガイです。

時には顔面でシュートを受けて、それでもプレーが止まるまでは倒れない。

感動すら覚えるほどのプレイヤーです。

今年もベガルタの守備をまとめてくれることでしょう。

スタメン評価○

背番号39 キム ジョンヤ(金 正也)

彼が控えてくれている安心感は大きいでしょう。

ガンバ大阪などで培った経験を存分に発揮してくれます。

周りが良く見えており、相方に合わせたプレーができるのもベテランならでは。

粘り強い守備が特徴ですが

昨シーズンは素晴らしいドリブルからのスルーパスでアシストも記録しました。

スタメン評価△

背番号31 照山 颯人

昨年ルヴァンでデビューした2年目のDF

SBや3バックなど、幅広い対応力で活躍してみせました。

ベテランが多いCB陣の中で、連戦による影響からチャンスが巡ってくる可能性は高いのではないでしょうか。

そこでどれほどのアピールが出来るかがスタメン奪取へのポイントとなりそうです。

※本職ではありませんが、「吉野恭平」や「椎橋慧也」がこのポジションで活躍する可能性もありそうです。

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SBの選手一覧 ポジション評価△

開幕直前まで右の蜂須賀以外が決まらない状態でした。

FC東京から柳が加入してくれたものの、バックアップに不安が残ります。

新加入選手がフィットするかで大きく評価が分かれそうですが

安定感を考えて評価△としました。

スタメン評価◎

背番号4 蜂須賀 孝治

長らく仙台を支えている蜂須賀は右SBのレギュラーとして間違いないでしょう。

右利きですが、両足を使えるクロッサーで

両足を使えるからこそ相手のDFに的を絞らせません。

今年も右サイドを駆け上がってくれることでしょう。

スタメン評価○

背番号36 柳 貴博

開幕直前に期限付き移籍で加入した柳ですが、ほぼぶっつけ本番の開幕戦で

しっかりと実力をファンに見せつけてくれました。

木山監督とは昨年の山形時代から続くコンビで、信頼も十分でしょう。

この調子で行けば、左SBでスタメン濃厚だと思います。

スタメン評価×

背番号2 パラ

鹿島へ移籍してしまった永戸の後任として期待されたパラですが

前評判ほどの信頼を獲得することが出来ていません。

直近のトレーニングで左SBに石原が入ることもあったりと

まだまだアピール不十分といったところでしょうか。

背番号26 浜崎 拓磨

JFLからJ1の舞台に駆け上がったシンデレラボーイ

柏戦の直接FKは記憶に新しく、セットプレーのキッカーとしても期待出来そうです。

長期間の連戦を考えれば必ずチャンスは来るでしょう。

J1の舞台でどこまで活躍できるか期待したいところです。

背番号3 飯尾 竜太朗

残念ながら昨年に続き怪我スタート。

監督の信頼はわかりませんが、ファンの期待には大きく裏切ってしまう形になりました。

縦への推進力を見せてほしい選手です。

今年こそは期待しましょう!

本職ではありませんが、「石原崇兆」が左SBでプレーした情報がありました。

DMFの選手一覧 ポジション評価〇

続いてボランチですが、このポジションは4-3-3を考えると1枠になってしまいます。

候補となるのが、松下、吉野、富田、椎橋、中原となれば誰が出てもいい仕事をしてくれそうです。

ですが、松下中原と、他の3人を比べた時に、明らかにタイプが異なるところが気になります。

選出される選手によってチーム戦術に変更が無ければ良いのですが。

メンバーは豪華ですが、若干の不安が残るため○評価に留めました。

スタメン評価◎

背番号8 松下 佳貴

ベガルタのゲームメイカーであるイメージが強い松下ですが

実は彼、守備もかなり頑張っているのです。

昨シーズン、ボール奪取に関しては富田と椎橋より秀でています。

加えて非凡なパスで前線にボールを供給してくれることを考えた時に

彼以上の適任はいないのではないでしょうか。

スタメン評価○

背番号16 吉野 恭平

ボランチを本職とする吉野も期待したい選手の1人です。

開幕戦では安定した守備とビルドアップを見せてくれました。

松下よりも目を見張るパスは少ないけど、その分高さと強度があるのが特徴でしょうか。

広島時代を見てると、攻撃参加でも強みを発揮してくれそうです。

※チーム事情を踏まえて、CBで戦うことも想定されます。

背番号5 椎橋 慧也

ベガルタ期待のホープです。

昨シーズンの1番強かった時期にスタメンを取りながらも

続く18節の浦和戦で不用意なプレーから2枚目のイエローカードをもらい退場。

そのあとは継続的な出番が訪れませんでした。

良くも悪くも、ガッツ溢れるプレーをしてくれますから

審判との相性次第では無双してくれる姿を見れることでしょう。

3バックの形でCBを務めた経験のある守備力と、積極的に前につけるパスが魅力の選手です。

活躍できる実力は持っています。

あとはスタメンに抜擢される時を待つだけです。

※チーム事情によっては最終手段としてCBを務めるかもわかりません。

背番号17 富田 晋伍

ベテランとして何回若手にチャンスが巡ろうとも定位置を奪い返してきた小さな巨兵。

守備的MFという言葉通りの特徴を持つ選手で

ボール奪取については元日本代表の闘莉王が名前を挙げたことでも有名ですね。

半面キーパスやシュートに自信がないのか、チャンスで消極的な選択をすることが多く

攻撃のピースとしては若干物足りなく感じてしまいます。

それでも与えられたタスクはしっかりとこなし、特に近年はスペースを埋めたりとか

目立たないプレーでもチームを支えてくれています。

今年は後輩に出番を譲る機会も多くなりそうですが

クローザーとして、またチームの状況によってはスタートから変わらぬ姿を見せてくれることでしょう。

スタメン評価△

背番号37 中原 彰吾

中原は日本が誇る天才、小野伸二が認めた才能です。

昨年はコンディションが上がりきらない中試合に出て活躍出来ずにミス連発

以降出番なしという不本意のシーズンとなってしまいました。

今年にかける思いは誰よりも強いでしょう。

大人しい性格だそうですが、ピッチではガンガン自分を前に出してほしいです。

※1枠に対してなかなかの豪華っぷり。富田以外は1列上がってプレーすることも出来そうですね。

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OMFの選手一覧 ポジション評価△

4-3-3に取り組むとのことで、今まで無かったポジションになります。

インサイドハーフ(IH)のイメージなのでしょうか?

そうなると、今までベガルタ仙台に求められていた、SBと連動しての崩しや

サイドのドリブル突破からクロスといった役割ではなく

自身が敵を引き付けてパスを出したり、ゴール前に飛び出して得点を狙ったりといった動きが求められるのでしょう。

メンバーを考えれば申し分ないものの、若干サイドハーフ(SH)としての適性が強い選手が多いので

このポジションでどこまでやれるか未知数なところから評価△にしました。

スタメン評価◎

該当なし。

前記の理由から、このポジションを確約されている選手はいないのではないかと推察します。

スタメン評価○

背番号18 道渕 諒平

地元出身のタフネス。

昨シーズンは豊富な運動量とドリブル、力強いシュートと申し分ない活躍を見せてくれました。

インサイドハーフというポジションも彼の得点力があればフィットしてくるのではないかと思います。

半面、彼の特徴である縦への推進力が損なわれないか、若干の心配はありますが

間違いなく適任と言える1人になると思います。

背番号28 佐々木 匠

ベガルタ仙台の至宝です。余談ですが、地元への貢献もめちゃめちゃしてくれます。

オフからトレーニングに励み、キャンプでは早々に木山監督の信頼を勝ち取りました。

技術面では素晴らしい実力を持っていますが、守備の強度が課題です。

そんな彼には、自陣深くまで下がって守るサイドハーフよりも

前線からの守備が必要になるインサイドハーフの方が適正だと思います。

将来への期待も込めて、1番手になる可能性は高そうです。

スタメン評価△

背番号30 田中 渉

高卒2年目の田中ですが、大きな期待を持たれているのは間違いないでしょう。

まだまだ粗削りで、足りない部分はあるものの

ルヴァンで浦和相手に2ゴール。

ちなみにJ1の浦和相手に2ゴール決めたのは今までマルコスとウィルソンだけでした。

ポテンシャルはとんでもなく大きなものを予感させてくれます。

また、インサイドハーフとしての適性も高いように見えますから

スタメン2枠のうち片一方が空けば、抜擢される可能性は高いでしょう。

背番号9 イサック クエンカ

もしかしたらFWに入るかもしれませんが、MF登録ですのでこちらに

やはり平凡でない実力を持っています。

復帰の時期が気になりますが、戻ってきてくれれば貴重な戦力になえるでしょう。

昨年は仙台を相手に華麗なドリブルを披露していましたね。

今年の目玉補強。

活躍せず退団なんて結果になれば全サポーターから避難轟々でしょう。

そういった意味で考えれば、活躍させなければいけない選手と言えそうですね(笑)

背番号7 関口 訓充

復帰後3シーズン目を迎える関口。

すでにピークは越えているはずですが、年々経験値を増していて凄みが出ています。

昨年は4得点を取り、J1で自己最多の得点数を記録しました。

しかし関口といえばサイドのイメージは強く

インサイドハーフでどこまでやってくれるかは未知数です。

苦しい時間帯でも最後まで走り切ってくれるので

スタートからでも途中からでも相手にとっては嫌な存在です。

若い選手が優遇される年になりそうですが、彼が控えていると監督も心強いでしょう。

スタメン評価×

背番号6 兵藤 慎剛

横浜FMや札幌で経験を積んできたベテラン。

残念ながら昨シーズン、スタメンで出た試合は7試合で勝ちは1回のみ。

直接勝利に絡む機会は多くありませんでしたが

クローザーとして出場する場面では冷静な試合運びでゲームを終わらせる役割を果たしていました。

MFのポジションならどこでもこなす器用っぷりは健在。

必要な戦力に間違いありませんが

スタメン争いとなれば若手に軍配が上がりそうです。

背番号14 石原崇兆

昨年の序盤戦、逆転が起こるときには石原のアシストがありました。

積極的なカットインとシュートで相手ゴールを脅かすものの

まだ私たちは彼のゴールを見ることが出来ていません。

直近のトレーニングで左SBに入ったという情報もあり、手薄なSBやWGで勝負することも考えられそうですね。

攻撃のアクセントになれる選手ですが、このポジションでの位置づけは低そうです。

ちなみに石原(92年生まれ)までが若手の集いに呼ばれる境目らしいです。

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FWの選手一覧 ポジション評価◎

最後はFWです。

ほとんどの選手がCFとWGを兼任できそうですので、FW一括りで見ていきます。

開幕前は怪我による不安が大きくありましたが

このポジションにおいては中断がプラスに働いたこと間違いなしです。

メンバーも豪華で文句なしの◎評価にしました。

スタメン評価◎

背番号20 長沢 駿

小柄な選手が多いベガルタのフィールドプレイヤーで

唯一の190㎝超えの選手です。

昨年はこの長所を生かした得点が少なく残念な部分もありましたが

長沢は走力も大きな長所です。

ベガルタが相手にボールを持たれるチームであることも影響していますが

最前線からボールを追いかけ、チームトップクラスの走行距離を叩き出したり

チェイシングからボールを奪って得点なんていう試合もありました。

3トップの真ん中は彼が1番手で間違いないでしょう。

スタメン評価○

背番号29 アレクサンドレ ゲデス

ポルトガルの年代別代表経験を持つゲデスですが、長沢と揃って開幕前の怪我から復帰してくれました!

3トップの右に入ってトレーニングを行っているようです。

クロスボールを綺麗に仕留める姿も広報カメラが捉えていましたね。

実際に試合を見てみないと何とも言えませんが

高いポテンシャルを持っているのは間違いないでしょう。

期待も込めて右WGの一番手になると予想します。

ちなみに私も含め報道でも「ゲデス」で呼ばれることが多いですが

本人は「アレシャンドレ」と呼んでほしいみたいです。気を付けます。

背番号15 西村 拓真

ハングリーヒーロー西村拓真!

プロになりたいと単身富山からやってきて

誰よりも練習して、誰よりも大きく成長した選手です。

2018年まで在籍した福永コーチと居残り練習を行っていたのは有名ですね。

左WGでのスタメン奪取が予想されます。

突破力とどこからでもゴールを狙ってくる姿勢は相手にとって脅威になるでしょう。

彼ほどの選手であれば他所からも声はかかったでしょう。

日本復帰に仙台を選んでくれるナイスガイでもあります。

再び杜の都から、世界中を照らす活躍を期待しています!

背番号11 赤崎 秀平

スナイパー赤崎。ゴール数ではなくシュート数を目標に掲げる選手。

何本打てば何点決まるという計算が立つシュートの名手です。

ちなみに昨シーズンは21本シュートを打って5得点。

約25%のシュート成功率を誇ります。

鹿島、ガンバ、川崎、名古屋と強豪を渡り歩いていて

いずれもフル稼働ではないものの十分な実績を残しています。

1シーズン通して出場した時に、どれほどの数字を残してくれるのか期待せざるを得ない選手です。

3トップのうちどこでも器用にこなしてくれそうですね。

途中出場含め、ほとんどの試合で出番があることでしょう。

スタメン評価△

背番号19 ジャーメイン 良

爆発力はあるものの、安定した成績を残せないでいます。

ですがポテンシャルは誰もが認めるところで、スピードや強引なシュートが持ち味です。

スピードとドリブルがあるのでWGで見てみたい選手でもありますが、昨年サイドで出場した試合は、クロスの質が悪く

よく中にいた長沢が「ちゃんと上げてくれ」みたいなジェスチャーをしてました。

個人的には中央で使って、高さの長沢とスピードのジャーメインで分けて起用する方がマッチすると思います。

1学年下の西村が戻ったこともあり、闘志を燃やしていることでしょう。

出番はあるでしょうから、アピールに期待です。

背番号42 山田 寛人

開幕前に長沢とゲデスの怪我を見て緊急補強した選手です。

意外とベガルタに足りていない万能型のFWで、アンダー世代では代表歴もあります。

セレッソさんからのレンタルではありますが、期待の若手ですね!

育成目的で出すことは無いにしても、彼の力を借りる機会は多く出てくるはずです。

板倉のようにレンタル先のベガルタ仙台から

世界に名を轟かせてほしいと思ってます!

現状のベストイレブンは?

長らく選手紹介を行ってきましたが、現状のベストイレブンを予想してみましょう。

先に紹介した選手のうち、高評価と予想した選手を入れてみました。

シマオは怪我で、クバは姿が見えませんので、代役を用意

しかしどんなサッカーになるのか気になりますね。

トレーニングを見てると

  1. サイドから崩してクロス
  2. エリア内に複数人飛び込んでゴールを狙う

こんな得点パターンの練習をしていました。

報道ではゲデスと西村の名前が良く出ている気がします。

WG個人の能力と、そこに絡んでくるIHの選手がポイントになりそうです。

守備の決まりごとはどうなるのでしょうか。

攻め込まれたときに、両WGが低い位置での守備に追われてしまわないか心配です。

実際開幕戦では、道渕と佐々木がかなり低い位置まで下りて守備を頑張っていました。

それではこのフォーメーションの良さが消えてしまいますから

前線のはめ込み方、引いて守る際の並び、取った後のビルドアップ

この辺に注目してみたいですね!

そして問題はベンチ入りメンバーの枠が7つしか無いことです(当たり前)

今シーズンの交代枠は最大5枚(交代回数は3回+ハーフタイム)

7人のうち1人はGKですから、全ての交代枠を使おうと思えば5/6枚のカードを切るわけです。

その交代枠の中に

  • 攻め込みたい時の攻撃的なカード
  • 逃げ切りたい時の守備的なカード
  • 怪我や疲労などのリスクに備えたカード

これらを揃えなくてはいけないのですから大変です。

意外と重宝されそうなのが石原崇兆ではないかと考えています。

SBもこなしてくれれば、IHとWGの3ポジションのアクシデントに対応することが出来ます。

もちろん1点が欲しい時の活躍にも期待できる選手です。

なるべくなら試合をコントロールする交代カードを持っておきたい中

ユーティリティ性の高い選手の存在は

長いシーズンの結果に大きく関わると思っています。

同じ意味で関口訓充もいざとなったらSBまでやってくれそうです。

GKが1枚

CB、SB、DMF(OMF)で2~3枚

OMF、FWで3~4枚

こんな感じのベンチメンバーが組まれそうですね。

今年の戦力でどこまでいけそう?

ここまで選手を見てきた訳ですが

正直ベガルタ仙台の戦力はJ1上位とはいかないでしょう。

ベテランが主力のポジションも多く、厳しい戦いの中で疲弊した時に

どこまで踏ん張れるかが鍵になってくると思います。

現実的には1桁順位を狙うシーズンになるのではないでしょうか。

逆に優勝してくれればいいのですが、2位や3位になってACLに出ることになったら

来年4つの降格枠がチラついてきてしまいます。

降格の心配がないとは言え、負けすぎても嫌ですし、勝ちすぎても複雑という難しいシーズンですね(笑)

もちろん選手たちは全試合勝つつもりで戦うでしょう!

私たちサポーターも全力で応援していきましょう!

いよいよ再開が7月4日に迫って来ました。

しばらくはリモートマッチ(無観客試合)になり現地で試合観戦が出来るのはしばらく先です。

DAZNの準備は大丈夫でしょうか?

間違っても「俺たちの声を届けよう!」なんて言って会場付近に集まったりすることのないように願ってます。

しばらくは大人しく家で応援するのが1番のサポートになるはずです。

長くなりましたが、今シーズンもベガルタ戦士たちの活躍に期待しましょう!

FORZA仙台!


DAZN

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