こんにちは!
次こそ勝ちたい!
と思っているのはベガサポ共通認識でしょう。
しかし、次節は最近いい思い出の無いヴィッセル神戸です。
少し前までなら別段嫌なイメージはなかったのですが
2016年の10月以降勝つことが出来ていません。
2017年3月11日に行われた試合で2-0で負け(この時の2失点はどちらも松下のパスからという笑)
この試合を含めて6戦勝ち無しです。
そろそろ勝ってくれ!!
と切に願うばかりです。
今日のトピックス
- ベガルタ仙台の現状
- ヴィッセル神戸の現状
- 予想される見所を紹介(スタメン予想も!)
では行きましょう!
ベガルタ仙台の現状
ベガルタ仙台は中断明け後、1勝2分3敗
苦しい戦いが続いています。
詳しくは→ベガルタ仙台の現状を確認する
とりわけ、お伝えして起きたいのは
フォーメーションの変化でしょうか。
椎橋をアンカーにした、逆三角形の中盤を作る4-3-3で戦ってきたところを
椎橋と吉野をダブルボランチに据えた、正三角形の4-3-3へ変更しました。
これにより、前節横浜FM戦では終了間際に失点してしまったものの
中盤の強度は増したように見えます。
変わりに問題になったのは、トップ下の役割負担が大きすぎることだと思います。
プレスに参加するところから、攻守の切り替えの際にはボールが集中し、相手のディフェンスも強度を持ってぶつかってきます。
前節は関口が担いましたが、いかんせんサイドが本職の選手ですから収まりが良くありませんでした。
早期奪還されてしまい、ピンチを迎えるシーンが前半特に目立ちました。
何も関口に問題があるわけではありません。
チームとして体制の悪い、相手に囲まれている選手にパスを出さざるを得ない選択しか取れないことが問題なのです。
この部分を改善できれば、これまでの積み重ねでより面白く、かつベガルタ仙台らしいサッカーを見せてくれるのではないでしょうか。
怪我人の状態はどうでしょうか。。
あと懸念は怪我人ですね。
なかなか情報が出てきませんが、前節松下は足を引きずりながらのプレーになり
ジャーメインも足を痛めて交代となりました。
道渕のベンチ外&5日のみちのくダービー欠場も気になります。
主力3人を欠いてしまうと厳しい部分があるでしょう。
特にジャーメインの推進力は、ほとんどの相手に有効になっています。
もしベストなメンバーを組めないのであれば、代わりの戦略を持って挑む必要があるでしょう。
ヴィッセル神戸の現状
神戸は再開後、3勝2分2敗です。
悪くもないけど乗り切れていない、といった状態でしょうか。
今季初の連勝をかけてベガルタ仙台と戦います。
札幌戦の開始後に良く見られていましたが、チームとして若干かみ合っていない部分があるように見えます。
しかし、その問題を個人技でぶっ壊してくるのが神戸です。
特段イニエスタの存在は大きく見えます。
札幌戦の2得点目に注目したいのですが、正直得点が生まれる流れではないと思います。
それでも、ずっとサイドで構えていた西が、イニエスタにボールが渡った瞬間裏を狙い
イニエスタもそれに応えて見事なパスを通しました。
菅の対応に問題があったにせよ、素晴らしいプレーでしたし、あのような流れで得点を決められてしまえば、どこにボールがあろうと集中を切らすわけには行かなくなります。
ベガルタ戦では主に前線に上がってきて仕事をするイメージでしたが、最終ライン加わっても決定的な仕事が出来るとは恐れ入りました。
でも気をつけたいのはドウグラス
正直イニエスタは正面からぶつかったら勝ち目はないでしょう。
これは批判覚悟ですが、シマオがいない今イニエスタに太刀打ちできる選手はベガルタには見当たりません。
恐らく椎橋か吉野がマンマーク気味になると予想していますが、ここを抜かれるのはチームとして想定しておく必要があると思います。
そうなったときに気をつけたいのがドウグラスです。
昨年の清水では孤立させてしまえば脅威は半減できましたが、神戸の選手層の問題もあり、残念ながら孤立してくれないでしょう。
なので、空中戦の他にポストプレーも気を払う必要があります。
ここに対して人数を割くことが出来ないのが神戸の恐ろしいところです。
CB(アピアと平岡の予想)が1対1で負けないことが失点を減らすための必須条件になってしまうことでしょう。
スタメン予想
スタメンは下記の通り予想しました。

ベガルタは先に名前を出した3人が欠場のつもりで予想しています。
なのでジャーメインとゲデスをチェンジの予想で、他は前節と同じです。
SBが蜂須賀も前節は良かったですし、真瀬も見てみたいです。
監督の悩みどころと予想します。
アピアはこのまま固定して見ていきたい選手ですね。
昨年のFC東京DF渡辺の例もありますから、一気にベガルタの守備を安定させて日本代表まで上り詰めて欲しいものです。
ヴィッセル神戸は前節のメンバーから、怪我をしてしまった古橋のみ小川と変わる予想にしました。
古橋がいないという油断はできません。
昨年は小川にやられたのですからね。
小川もいいイメージで試合に望んでくることでしょう。
予想される見所紹介
全体としては中盤のせめぎ合いに注目したいです。
古橋の怪我で本当に2トップにしてくるか怪しくなりましたが
フォーメーションが変わらなければ神戸の逆三角形に対して
ベガルタの中盤はちょうど正三角形で当てはまります。
ここを抑えてサンペールとイニエスタからの飛び道具封じたいところです。
ベガルタの注目選手はアピアを推します。
前節はEジュニオに引けを取らず、裏へのボールに対して素晴らしいアプローチも見せていました。
平岡にも助けてもらいながら十分すぎる働きを見せており、今節はシーズン20得点以上を記録した実績を持つドウグラスと対峙します。(2トップだと平岡の方が対峙回数多そうだけど、、)
1つ真価が問われる試合になるような気がしています。
神戸はやはりイニエスタに注目です。
最近はチーム状況を見て自分が何をするべきかを正確に見極めて行動しています。
それでいてスーパープレーもありますが、味方に合わせる技術がとにかく卓越しています。
神戸の選手も、当たり前かもしれませんがイニエスタに絶大な信頼を置いているからこそ、大胆なオフザボールの動きが可能になります。
チームを動かすイニエスタに注目です!
厳しい戦いになるのは間違いないでしょうが、なんとかここで勝利を掴み
上昇気流に乗って欲しいと思います。
特に神戸戦の後は下位チーム(清水、鳥栖)とのホーム2連戦になります。
ここが本当に正念場です。
降格が無いとは言え、リーグで好成績を収められなければ分配金も増えませんしチーム強化が更に難しくなります。
是非、明日の試合は下位直接対決前の景気づけにおよそ1カ月ぶりの勝利を見せて欲しいと思います。
DAZN観戦頑張りましょう!
明日は試合のお供に何作って食べようかな(笑)
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